診療科目のご紹介

これまで消化器内科疾患を中心に様々な病気の方の診察・治療を行ってまいりました。
消化器内科の病気は胃腸の病気や肝臓の病気など多岐にわたります。病状では「胃もたれ」や「便秘」、ちょっとひどくなると「腹痛」や「下痢」「嘔吐」などです。「食欲不振」というのもまずは消化器疾患の可能性を考えて診察を受けるべきでしょう。
また「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」と言った生活習慣病も実は消化器系と関係があると思います。何より「食べる習慣」が治療に大事になってきますから…。そうした生活習慣病も、これまで以上に治療させていただく所存です。
加えて「癌」の早期発見にも努めたいと思っています。
いまや日本人の二人に一人が癌になる時代ですが、早期に発見すればおおむね治る時代になっています。その時一番大事なのは、少しでも早く癌を見つけることです。それは症状のほとんど無い段階ということです。それくらいで見つかる癌は大概「早期」で、治療できるはずです。癌の中でも多いのは「大腸癌」や「胃癌」と言う、消化器系の癌です。皆様の癌の早期発見にも努めていきたいと思っています。
今後は内科・消化器科という幅広い専門性を活かして、全力で皆様の健康維持のお手伝いをさせて頂きたいと思います。


詳しい検査や入院治療が必要と判断した場合は、病診連携にて総合病院・専門施設にご紹介いたします。どんな些細なことでもお気軽にご相談いただけるような場所にしていけたらと思います。


新生児から成人の方も診療します。
特に食物アレルギーに関しては血液検査をはじめ、食物経口負荷試験も実施可能です。アレルギーに関しては、社会には色々な情報が出ており、患者様が悩むことが多いと思います。
保護者の方・患者様とじっくりお話しをして、それぞれの患者様に合った治療や対策を一緒に考えていけるよう、力をいれていきます。