胃カメラ・大腸カメラについて
当院では最新の医療機器を揃え、専門医がしっかりと対応させていただいております。
ご希望の方には鎮静剤で眠っている間に検査をすることも可能ですので、初めての方やご不安な方も安心していただけます。
ご予約はお電話にて受付いたします。
※大腸カメラは事前に下剤処理などが必要ですので診察を受けていただく必要があります。詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい。
当院で導入した新しい胃カメラGIF-XP170Nについて
この新しい胃カメラは経鼻型内視鏡と呼ばれるタイプのもので、文字通り鼻から挿入して胃を観察できます。
先端は直径5.4ミリと細く、従来使用してきた経口型胃カメラ(直径9.2ミリ)と比べてもその細さは一目瞭然ですね!
加えてこれまで経口型にしかついていなかった画像強調観察技術であるNBI(narrow band imaging)機能も使え、より精密な観察が出来る様になりました。
以前口から受けた胃カメラが辛かった方、セデーション(ボーっとする鎮静剤で楽に受けられる)を使いたいが車の運転の都合などで受けれない方などに是非お勧めです!
大腸カメラのお話し。
大腸カメラで腸を観察する場合どうしても気体を注入して大腸を膨らませる必要があります。
大腸が膨らむとなかなか気持ち悪いものですが、当院では大腸を膨らませる場合専用の注入器(UCR)を使用して炭酸ガスを注入します。
炭酸ガスは普通の空気よりも早く腸から吸収されるので、検査の後の不快感も少なくて済むのです!
以上のように、当院では少しでも苦痛を少なく内視鏡検査を受けていただくべく様々準備をしております。
胃腸の検査が必要になったら是非ご相談ください!
カプセル内視鏡検査について
今回はカプセル内視鏡検査について説明したいと思います。
この検査は小腸の病気や大腸の病気を診断するために行います。小さなカメラが付いたカプセルを飲み込むだけで後は自動で小腸や大腸の中の写真をどんどん撮ってくれる、素晴らしい検査です。
詳しくは
「鷹津内科・小児科 院長だより『カプセル内視鏡検査について』」
「鷹津内科・小児科 カプセル内視鏡について」ページをご確認ください。